中小企業診断士 1次試験体験談 《試験までの準備 当日の持ち物 前日、当日の過ごし方》

中小企業診断士

2023年中小企業診断士1次試験を受験した体験談をお話します。

この体験談では中小企業診断士1次試験までに何をすればいいの?当日の持ち物や注意点は?などの悩みを解決できると思います。

1次試験前に準備した事

1つ目は会場の確認です。会場について2023年は7月10日に発表がありました。会場は全国10都道府県18会場(東京都は8会場)にて開催されます。☆ここでポイント☆会場は昨年と同違う可能性があるということ!!宿泊を伴う受験生の方はホテルの確保が必要になります。私は昨年受験者の情報により前もって1番近いホテルを予約しましたが、会場が予想とは違いすぐにホテルを取り直しました。すぐに!!です。実は私の受験会場では試験前日にとあるバンドのライブが開催される予定であり、すでにホテルは空きが少ない状態でした。結果的に当日になってからその事が判明し、会場の下見もできず、ホテルのフロントはチックインで大混雑とかなり大変でした。準備した事2つ目は家(ホテル)から会場までのルートの確認です。公共交通機関を使うのか、自家用車で行くのか、自家用車は駐車できるのか?確認が必要です。さらにルート上のコンビニやカフェがあるのか確認するといいでしょう。☆ここでポイント☆会場内にコンビニがあっても他の店で買い物しましょう!多くの人で混雑することや、品切れなどの可能性があります。余計なストレスにならないように、事前に調べて会場内以外で買い物する事をおすすめします。準備した事3つ目は模擬試験を受けるです。 模擬試験については詳しく書きたいので別の記事で書きます。

前日、当日の過ごし方

私は試験会場まで当日行ける距離ではなかったので、ホテルを予約して前日、当日の2泊しました。前日は朝起きて勉強、昼3時頃会場最寄り到着。そこで気付きます、先ほど書いたとおり、明日の会場でライブが行われることを!!下見をしようと会場への一本道を見ると同じTシャツを着た人がずらり。下見は諦めホテルに行くとチックインに100人ほど、、、チェックインを諦めスタバで勉強し、夕食を早めに済ませて、ライブが始まる頃にチェックインしました。勉強場所も食事場所も事前に調べて正解でした。☆ここでポイント☆宿泊予定の人は前乗り必須!そしてホテルに荷物を預ける事ができるか確認すべし!!特に2日目大きい荷物を持ったまま試験に行くのはかなりのストレスです。ホテルまたは駅ロッカーが使えるか確認しましょう。当日の過ごし方ですが、朝ホテルで朝食を済ませホテルで勉強しました。時間に余裕を持ってコンビニで買い物をし会場へ!驚いたのことは会場の近くに予備校の人がいたことです。応援や2次試験の対策講座の案内などをしていました。とある会場では○○っち先生が応援に駆けつけたとの噂も。試験の感想は後ほど。試験が終わってからはカフェで勉強→夕食→ホテルで勉強でした。2日目は暗記科目なのでとにかく詰め込みました。ちなみに、回答速報もネットで見れます。こちらは個人の判断にお任せしますが、私は見ちゃうタイプの人です。試験2日目は1日目と特に変わりなく過ごし試験終了です。

試験の感想

中小企業診断士試験は7科目を2日かけて行います。個人的には模擬試験を最低1度は受ける事をおすすめします。私は模擬試験を受けたので当日緊張する事なく試験に臨めました。当日の持ち物のは①筆記用具(鉛筆、シャーペン、消しゴム、鉛筆削り、マーカー)②食事(片手で飲めるゼリー系、チョコ、ガム、ラムネ)③ゴミ袋④上着⑤勉強道具⑥その他(時計、ハンカチ、勉強道具、メガネ)です。試験持ち物については試験内容にも記載があるため確認しましょう。③ゴミ袋については消しゴムのゴミなど捨てるためにあると便利です。④上着は必須です。私は薄めと厚めのパーカーを持って行きました。試験中1番びっくりしたことは、トイレに行列ができることです。受験者のほとんどが男性のため休み時間になると行列でした。あと、思っていた以上に休憩時間がありません。問題の回収や配布など本番は丁寧に行われるため早めに着席し勉強道具を片付けなければいけません。そして試験当日に私が救われた言葉があります。「自分より年上でも、頭良さそうな雰囲気でも、意外に大した事ないよ」です。私は30代前半ですが40代50代の人が試験を受けていると「頭良さそうだな」とか思っていましたが、この言葉のおかげで気にならなくなりました。とにかく人が多くて慣れない雰囲気での試験に疲れました。

来年に向けて

今回1次試験では財務会計の科目合格することができました。もっと勉強すれば良かったと後悔しましたが、初めての難関国家試験受験に向けて、10ヶ月勉強を続けることが出来たことは財産になりました。来年の合格に向けて勉強を続けたいと思います。受かっていないからこそリアルな記事をお届けできればと思います。

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